
わかめやコンブを想像してみてください。どちらも表面がヌルヌルしていますね。 実は、海藻は潮の流れによって傷かないために、また周囲の微生物に食べられないようにするために、このヌルヌルによって自分自身を守っています。
このヌルヌルが、じつは「フコイダン」なのです。
このフコイダン、今からおよそ95年前の1913年に、スウェーデンのウプサラ大学のキリン教授が発見しました。しかし、フコイダンが世界中の注目を浴びたのは、がん細胞を死滅させる働きがあると、1996年の「第55回日本癌(がん)学会」で、発表されてからなのです。
2年ほど前であれば、フコイダンの選び方というと
・硫酸基の結合量 (硫酸基という物質が、フコイダンにどれくらい結合しているか)
・分子の大きさ (高分子フコイダンと 低分子フコイダン、どちらの機能が自分に向いているか)
の 2点さえ しっかり押さえておけば充分でした。
しかし、フコイダンの研究が進むにつれ、以前の製品と比べてより 《力》 のある成分の配合が可能になったため、 今ではフコイダンの選び方として 製法上 最低でも 4つのポイントが必要になっています。
| フコキサンチンやフコサリシレートが入っていること | 1996年の学会発表以来、ながい間 「フコイダンのはたらき」とされていた いくつかの重要な作用は、実際にはフコイダンではなく、ほんの少しだけ含まれていたフコキサンチンや フコサリシレートのはたらきであることが明らかになっています。 |
|---|---|
| 成分の性質にマッチした製法で作られていること | フコキサンチンやフコサリシレート、フコイダンは、
褐藻類から抽出されるという点では同じですが、科学的な性質や、体のなかでの はたらき方はまったく異なる物質です。 液体にすると はたらき具合が落ちてしまうものや、粉末にすると はたらき具合が落ちてしまうものがあるため、成分の性質にマッチした製法をとることが大切です。 |
| フコサリシレートの原料にはどんな海藻を使っているか? | フコサリシレートは、コンブ ・ワカメ ・モズクなど、褐藻類であれば、どの海藻からでも抽出できるのですが、海藻の種類によってはたらき具合が異なってくるので、注意が必要です。 |
| 硫酸基の結合は最低量をクリアしているか? | 硫酸基とは ヌメリの元になる物質で、フコイダンの
はたらき方に 重要な役割を果たしています。 硫酸基の結合量は 海藻の種類によって異なるの ですが、結合量が13%より低下するとフコイダンの はたらきも低下してしまうため、硫酸基の結合量が 13%以上あることが必要です |
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